4月20日 米ワシントンでのG20に麻生財務相の出席が決まったが何とも複雑な気分

4月20日 米ワシントンでのG20に麻生財務相の出席が決まったが何とも複雑な気分

4月20日 米ワシントンで開かれるG20財務相・中央銀行総裁会合に麻生財務相の出席が決まりました。今回のG20は米中が貿易問題で牽制し合う中、各国の出方や方針を探り合うような会合ともなるので、ひとまずは財務相の出席が決まった事は日本の国益にとってはプラスでしょう。

 

 

通常G20という重要な国際会合に財務相が出席するのは当然なのですが、財務省の福田事務次官のセクハラ問題で、福田事務次官が辞任するなどの混乱状態の中での出席に野党側が反発し、衆参両院の議員運営委員会の理事会において承認されませんでした。

 

まあ野党側は福田事務次官の辞任を受けて、任命責任を追求し、麻生財務相を辞任に追い込んで政権崩壊を狙うなんてシナリオで動いているのでしょう。それはそれで、国際経済や外交をなめすぎのような気もしますが。

で、ふと考えてみると日本の財務相がG20に出席するというのが決まったのは良いのですが、果たして麻生財務相その人がG20に出席することは日本の国益に叶うのか?と。

一連の問題(森友、福田事務次官セクハラ)の中で、記者の質問に対する受け答えを見ていて、どうにも麻生財務相に根本的な資質として、聡明さや誠実さに欠けるような印象を受けてしまいます。

各国の麻生財務相に対する本当のところの評価はわからないのですが、もし日本でのメディアに写るような醜態が麻生財務相の資質をそのまま表しているなら、各国の財務相・中央銀行総裁からも相手にはされていないでしょう。

形式上日本の財務相であるから取り繕われてるだけであって、真に身のある議論や話し合いは今までもなされていなかったのでは?とも疑ってしまいます。

G20に日本の財務相が出席すると決まり良かったなと思う一方、麻生財務相で大丈夫か?なんて同時に思うなんて何とも複雑な気分です。

麻生財務相は安倍政権の柱なんて言われているので、辞任させるような考えは政府・与党にはないんでしょうが、そもそも麻生財務相が政権の支柱である安倍政権って何だったのかと思ってしまいます。

それだけ今の政治の世界には人物がいないという事でしょうね。