珠玉の名著「論語」より今日の一節 『危機にこそ人間の真価がわかる』

珠玉の名著「論語」より今日の一節 『危機にこそ人間の真価がわかる』

 

気候が寒くなってはじめて、松や檜が常緑樹であることがわかる。

危機になってはじめて、誰が真に力があるのかわかる。

 

平時には誰しも平常心で動く事ができるので、”人間力”の差が明確になりません。ですが、自らが不利な立場に立った時、自らに不幸が降り掛かった時、どう動き人にどう接するかで真の”人間力”が問われます。

そして自分の周囲の人間から、自らが不利な立場になり不幸が降り掛かり、全てをなくしてしまった時。そのような状態になってもそばにいてくれる人間があなたの本当に大切にするべき人です。

 

自分の立場や地位が上がっていくほど、周りの人間はあなた自身ではなくあなたの”地位”に近づいてきている可能性が高まります。

それを人は認めたくないのですが、悲しい事に地位や権力にすり寄る人間というのはいつの世でもいるものです。それと同時に、あなた自身にそれほど人間としての魅力すなわち”人間力”が十分に備わっていないという事も考えられます。

自らがどん底にあろうとも変わらず大切な人を大事にし、大切な人に大事にされるような人間力を磨いて生きて行きたいですね。