スマホばっかり見てる大人が「子どもは見るな」って…それってアリ？

まず、ちょっとドキッとしませんか？

「もう！スマホばっかり見てないで！」

…って言いながら、自分もスマホいじってませんか？

子どもに注意しながら、つい自分はSNS、ニュース、YouTube…。
これ、実は子どもに一番響かない言い方かもしれません。

子どもは“言葉”より“行動”を見て育つ

どんなに言葉で「ダメ！」って言っても、
親が毎日スマホを長時間見てたら、子どもはこう思います。

「じゃあ何でママ（パパ）はいいの？」

子どもは親の背中を見て学びます。
つまり、スマホをやめてほしいなら、親も一緒にやめてみるしかない。

ちなみに私は職業上（個人投資家）スマホでも相場チェックしたりする必要があるにはあるんですが、極力子供の前ではスマホ見ません。というか、造り手側なのでSNS等を依存的に見ることがないです。あくまで仕事上のツールの1つといった感じ。

“禁止”じゃなくて“一緒に考える”がポイント

子どもにただ「やめなさい」じゃなく、

• どうしてスマホばかりだと良くないのか
• どんな風に使えばいいのか
• どんなルールにすれば家族みんなが気持ちいいのか

これを一緒に話すことが、現代の子育てではめちゃくちゃ大事。

家族で「スマホルール」を作ってみよう！

こんな感じで、親も子も守るルールにしてみると納得感が出ます：

✅ 平日は夜8時以降スマホなし（親も）
✅ ごはん中はテーブルにスマホを置かない
✅ 休日は1時間スマホ→1時間一緒に遊ぶ or 散歩！

ポイントは、「大人も守る」こと。

スマホも、使い方次第で学びになる

もちろん、スマホやタブレットを完全に排除する必要はありません。

YouTubeで調べる力、ゲームで戦略を練る力、
LINEでのやりとりや英語アプリでの学習など、ちゃんと使えば“学び”にもなる。

こちらの記事で深堀りしてます。

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だからこそ、

「何を見てるの？」
「これってどう使ってるの？」

って、共感的に関わることが大切なんです。

まとめ：親の姿勢がいちばんの教育になる

「うちの子、スマホばっかりで…」
と悩む前に、ちょっとだけ自分も振り返ってみましょう。

子どもは“親の言葉”じゃなく“親の背中”を見て育つ。

使い古された言い回しですが、これは現代の子育てでも当てはまると思います。だから、スマホに限らず、
「見せたい背中」を日々ちょっと意識してみることが、いちばん響く“しつけ”になるかもしれません。